落書き
アミンチュ
2024/08/13(Tue) 16:07 No.1212
とりあえず薬売りさんを脱がせたかっただけの落書きです。勝手に着物捏造したうえクオリティ低くてすみません(´;ω;`)ああ、早く唐傘観に行きたいです!


ありがとうございます!!
めーぐる
2024/08/13(Tue) 19:37 No.1214
こちらでまたアミンチュしゃんのイラストを拝見できる事、とても幸せです*^^*
ありがとうございます!!
キリリとした視線が薬売りさんそのものです♪
薬売り2号さんはたくさん着込んでらっしゃる感じがありますよね(笑)
脱がしたい願望をくすぐりる薬売りさん、流石です/////
背景も水彩画のようなにじみ加減が素敵で、モノノ怪の雰囲気が伝わって来ます*^^*
昨日の投稿に頂いたコメントの返信もこちらに。
アミンチュしゃんに見て頂きたく投稿した画像、お喜びのお声を頂けて私も嬉しいです^^ありがとうございます。
アニメ版の解釈は「私はこう思った」程度のことしかお伝えできないと思うのですが、アミンチュしゃんがお感じになった事はまた自分の新たな発見になると思いますので、是非モノノ怪語りをさせて頂けたらと思います*^^*
お手すきの際でかまいませんので。
ありがとうございます!!
キリリとした視線が薬売りさんそのものです♪
薬売り2号さんはたくさん着込んでらっしゃる感じがありますよね(笑)
脱がしたい願望をくすぐりる薬売りさん、流石です/////
背景も水彩画のようなにじみ加減が素敵で、モノノ怪の雰囲気が伝わって来ます*^^*
昨日の投稿に頂いたコメントの返信もこちらに。
アミンチュしゃんに見て頂きたく投稿した画像、お喜びのお声を頂けて私も嬉しいです^^ありがとうございます。
アニメ版の解釈は「私はこう思った」程度のことしかお伝えできないと思うのですが、アミンチュしゃんがお感じになった事はまた自分の新たな発見になると思いますので、是非モノノ怪語りをさせて頂けたらと思います*^^*
お手すきの際でかまいませんので。


Re: 落書き
めーぐる
2024/08/13(Tue) 20:04 No.1216
ニコタで頂いたコメントを拝見するよりも先にこちらへ来てしまったのでアミンチュしゃんがおっしゃる疑問点に今気付きました。すみせん^^;
お蝶さんが退魔の剣で斬られた後も、現場が残っているのは少し不思議なところですよね。
しかも、家族の声はラジカセで流されているような感じで現実味がない。
私はあの現場をお蝶さんが作り出した心の檻だと思っており、例えるならば蝶が脱皮して残った抜け殻であり、実際の家族はもうおらず、思念が残留している空間を描いているのかなと思います。
お蝶さんの心と深く関わった薬売りさんには家族の声が聞こえるけれども、一般の人には聞こえないものではないか、と思います。
お蝶さん自体は浄化していると思われ、ラストにあの部屋から空へ飛び立っていく屏風絵?の鶯が1匹いるのですが、心が解放され自由になったお蝶さんの魂を表しているのではないかと思っております^^
のっぺらぼうは見る人によって様々な解釈があると思われるので、疑問の回答を出せたか心配ですが、私は自分の中で割と答えを固めている方だと思うので、いや、ここは違いと思うなどございましたらご遠慮なくおっしゃって下さいね^^♪
新たな発見大歓迎ですm(__)m
お蝶さんが退魔の剣で斬られた後も、現場が残っているのは少し不思議なところですよね。
しかも、家族の声はラジカセで流されているような感じで現実味がない。
私はあの現場をお蝶さんが作り出した心の檻だと思っており、例えるならば蝶が脱皮して残った抜け殻であり、実際の家族はもうおらず、思念が残留している空間を描いているのかなと思います。
お蝶さんの心と深く関わった薬売りさんには家族の声が聞こえるけれども、一般の人には聞こえないものではないか、と思います。
お蝶さん自体は浄化していると思われ、ラストにあの部屋から空へ飛び立っていく屏風絵?の鶯が1匹いるのですが、心が解放され自由になったお蝶さんの魂を表しているのではないかと思っております^^
のっぺらぼうは見る人によって様々な解釈があると思われるので、疑問の回答を出せたか心配ですが、私は自分の中で割と答えを固めている方だと思うので、いや、ここは違いと思うなどございましたらご遠慮なくおっしゃって下さいね^^♪
新たな発見大歓迎ですm(__)m


Re: 落書き
アミンチュ
2024/08/13(Tue) 20:14 No.1217
なるほど、家族のヤジがループされるのはお蝶さんの記憶の中の存在となってしまったからでしょうか・・・。一番初めにお蝶さんが「すっきりした」と言っていることからお蝶さんは自分を◎し続け、家族も◎しちゃったのかな?と思っているのですがどうでしょう?しかし薬売りさんは、あなた一人ではできないと言ってましたし、それはモノノ怪の仕業だとは思うのですが・・・。のっぺらぼうはお蝶さんが作り出したモノノ怪なのでしょうか。だとするとお蝶さんには超常的な力があるのかなと。ただラスト、ハイパー薬売りさんが剣を向けていたのは紛れもなくお蝶さんなので、やっぱりモノノ怪(のっぺらぼう)はお蝶さんなのかなと・・・とりとめのない文章ですみません。何度視聴してもその辺が理解できず(;^_^Aよろしければめーぐるしゃんの見解もお伺いしたいです。


Re: 落書き
めーぐる
2024/08/14(Wed) 01:17 No.1218
アミンチュしゃん、こんばんは^^
どこまでが事実でどこまでがお蝶さん劇場なのか、線引きが難しいですよね。
私は家族◎害は実際にあった事と思っております。
お蝶さんの母親が「孫の顔を見るのが楽しみだ」と言っており、その発言にお蝶さんが苦しんでいる様子がありました。もし結婚も殺害もしておらず全てがお蝶さんの作り出した妄想ならば、母親が孫を期待するセリフにあれほどお蝶さんは苦しむ必要はなかった気がします。
望まぬ相手と結婚させられ、子供を期待され、家族は酷い人ばかりで、お蝶さんは限界に達して事が起こったと推測します。
しかしそれはお蝶さん自身も殺害方法を忘れてしまうくらい遥か昔の出来事で、お蝶さんが打ち首になったのか自殺したのかは分かりませんが、死してなお成仏できぬほどの苦しみを抱えた地縛霊(モノノ怪)となりあの場所に留まっていたのだと思われます。
ここでアミンチュしゃんがおっしゃる「超常的な力」がお蝶さんにあるとして、ちょっと面白い考察をすると、仮面の男はお蝶さんの不思議な力によって乗っ取られたハイパーさんが依り代になっているのかも、と考えられるのですね。
仮面の男はお蝶さんが作り出した救世主的な(人格)存在であると思うのですが、ハイパーさんを依り代とすることでより強力な偽モノノ怪となりお蝶さん自身をも欺いていた。
全ては愛するお蝶さんを守る為。
勿論お蝶さんはハイパーさんを奪った自覚なしです。無意識のうちに起こった事かと。
何故そんな特別な力がお蝶さんにあるのか。それは精神的な存在であるお蝶さんの救世主人格と同じく精神的(超常的?)な存在のハイパーさんがリンクしてしまったから、と無理やりな妄想ですが、どんな手を使ってでもお蝶さんを守ろうとした救世主的な人格の愛の力なのかもしれません。
すみません。まだ続きますが大丈夫でしょうか
;止まれなくてすみません。
最後、ハイパーさんがお蝶さんに退魔の剣を向けるシーン。
モノノ怪の形、真、理を得て正気を取り戻したハイパーたん、上からは紙吹雪が。
この紙吹雪、恐らく仮面の男が散った際の紙吹雪です。
お蝶さんはそのシーンで「のっぺらぼうは何故私を助けてくれたのでしょう?」と訊くと、神的な存在のハイパーたんから見てモノノ怪がモノノ怪自身の分身を使役していたに過ぎず結局は闇を深めていたお蝶さんに対して「救われたなどと思っているのか」と言いますが、お蝶さんにずっと寄り添って真実を聞き出した薬売りさんはきっとお蝶さんのお気持ちをくんだのでしょう、救世主人格とお蝶さんを個々の人格と分けてとらえ「強いて言うなら、恋でもしたんじゃないですかね、貴女に。叶うわけなどないのに。かなしきモノノ怪」と表しました。
舞い散る赤い紙吹雪(斬られた仮面の男の残骸)を手に「ありがとう、もう大丈夫」というお蝶さん。
のっぺらぼう=心の病だとすると、それはお蝶さん自身を苦しめたかもしれませんが、同時にお蝶さんを救ってくれてもいたのですね。
無理やりな考察かもしれませんが、こう見ると凄く切ないお話だと思うのです。
私の考察が全て正しいとは思っておりませんが、お蝶さんは二重人格(あるいは多重人格、もしくはイマジナリーフレンド持ち)のモノノ怪と見ると自分なりに納得できる部分が多かったです。
幼少期の頃から母親の期待にこたえようと自分自身を殺し続けた結果、解離性同一性障害に近い状態になっていたのかと思います。ただ母に好かれたかっただけなのに、気の毒です。
まだ続きます。すみません!
最後のシーンで「なぜ家族のヤジが聞こえる空間をわざわざ描いたのか」を考えておりました。
お蝶さんにとっての真の救済は、ただ斬られるだけではなく自ら進んであの部屋から出ていく事。
檻から出ていく小鳥を描くには檻も描かなければならない。
そんなこだわりがあったように思えます。
残留思念であるヤジはお蝶さんを失ってからしばらくすると残り香のように消えてしまうのでしょう。
最後に薬売りさんが「しかし、誰もいない」と言った言葉がジワジワと効いてきますね。
ひぃ、語り過ぎました;;何か私の勘違いしている部分がございましたらどうぞご遠慮なく仰って下さいm(__)m
どこまでが事実でどこまでがお蝶さん劇場なのか、線引きが難しいですよね。
私は家族◎害は実際にあった事と思っております。
お蝶さんの母親が「孫の顔を見るのが楽しみだ」と言っており、その発言にお蝶さんが苦しんでいる様子がありました。もし結婚も殺害もしておらず全てがお蝶さんの作り出した妄想ならば、母親が孫を期待するセリフにあれほどお蝶さんは苦しむ必要はなかった気がします。
望まぬ相手と結婚させられ、子供を期待され、家族は酷い人ばかりで、お蝶さんは限界に達して事が起こったと推測します。
しかしそれはお蝶さん自身も殺害方法を忘れてしまうくらい遥か昔の出来事で、お蝶さんが打ち首になったのか自殺したのかは分かりませんが、死してなお成仏できぬほどの苦しみを抱えた地縛霊(モノノ怪)となりあの場所に留まっていたのだと思われます。
ここでアミンチュしゃんがおっしゃる「超常的な力」がお蝶さんにあるとして、ちょっと面白い考察をすると、仮面の男はお蝶さんの不思議な力によって乗っ取られたハイパーさんが依り代になっているのかも、と考えられるのですね。
仮面の男はお蝶さんが作り出した救世主的な(人格)存在であると思うのですが、ハイパーさんを依り代とすることでより強力な偽モノノ怪となりお蝶さん自身をも欺いていた。
全ては愛するお蝶さんを守る為。
勿論お蝶さんはハイパーさんを奪った自覚なしです。無意識のうちに起こった事かと。
何故そんな特別な力がお蝶さんにあるのか。それは精神的な存在であるお蝶さんの救世主人格と同じく精神的(超常的?)な存在のハイパーさんがリンクしてしまったから、と無理やりな妄想ですが、どんな手を使ってでもお蝶さんを守ろうとした救世主的な人格の愛の力なのかもしれません。
すみません。まだ続きますが大丈夫でしょうか
;止まれなくてすみません。
最後、ハイパーさんがお蝶さんに退魔の剣を向けるシーン。
モノノ怪の形、真、理を得て正気を取り戻したハイパーたん、上からは紙吹雪が。
この紙吹雪、恐らく仮面の男が散った際の紙吹雪です。
お蝶さんはそのシーンで「のっぺらぼうは何故私を助けてくれたのでしょう?」と訊くと、神的な存在のハイパーたんから見てモノノ怪がモノノ怪自身の分身を使役していたに過ぎず結局は闇を深めていたお蝶さんに対して「救われたなどと思っているのか」と言いますが、お蝶さんにずっと寄り添って真実を聞き出した薬売りさんはきっとお蝶さんのお気持ちをくんだのでしょう、救世主人格とお蝶さんを個々の人格と分けてとらえ「強いて言うなら、恋でもしたんじゃないですかね、貴女に。叶うわけなどないのに。かなしきモノノ怪」と表しました。
舞い散る赤い紙吹雪(斬られた仮面の男の残骸)を手に「ありがとう、もう大丈夫」というお蝶さん。
のっぺらぼう=心の病だとすると、それはお蝶さん自身を苦しめたかもしれませんが、同時にお蝶さんを救ってくれてもいたのですね。
無理やりな考察かもしれませんが、こう見ると凄く切ないお話だと思うのです。
私の考察が全て正しいとは思っておりませんが、お蝶さんは二重人格(あるいは多重人格、もしくはイマジナリーフレンド持ち)のモノノ怪と見ると自分なりに納得できる部分が多かったです。
幼少期の頃から母親の期待にこたえようと自分自身を殺し続けた結果、解離性同一性障害に近い状態になっていたのかと思います。ただ母に好かれたかっただけなのに、気の毒です。
まだ続きます。すみません!
最後のシーンで「なぜ家族のヤジが聞こえる空間をわざわざ描いたのか」を考えておりました。
お蝶さんにとっての真の救済は、ただ斬られるだけではなく自ら進んであの部屋から出ていく事。
檻から出ていく小鳥を描くには檻も描かなければならない。
そんなこだわりがあったように思えます。
残留思念であるヤジはお蝶さんを失ってからしばらくすると残り香のように消えてしまうのでしょう。
最後に薬売りさんが「しかし、誰もいない」と言った言葉がジワジワと効いてきますね。
ひぃ、語り過ぎました;;何か私の勘違いしている部分がございましたらどうぞご遠慮なく仰って下さいm(__)m


Re: 落書き
アミンチュ
2024/08/14(Wed) 07:52 No.1219
家族◎害、あってましたか。他の考察サイトでは、なかったという人もいて解釈が分かれるところですね。でもめーぐるしゃんと意見が同じで嬉しいです^^モノノ怪になるぐらいですからやっぱりお蝶さんは超常的な存在なのでしょうね。ハイパーちゃんがのっとられたとは興味深い考察ですね!耳と肌の色がハイパーちゃんですよね、そういえば。毒親に育てられえて二重人格になっていたという所も面白いなと。なるほど、勝手場から出るのが救済でしたか。確かにそう思います。薬売りさんの「しかし誰もいない」は、お蝶さんだけでなく家族のこともさしていたのですね。奥深い考察有難うございました!!これらの事をふまえてまたのっぺらぼう観てみます!


Re: 落書き
めーぐる
2024/08/14(Wed) 13:14 No.1220
アミンチュしゃん、こんにちは^^
実際に家族◎害はなかった、おおおおお!先ほど改めてのっぺらぼうのDVDを確認したところ、そうかもしれない…と思ってしまいました;
すみません、コロコロと解釈が変わり。
昨夜は記憶を頼りに考察を書いたのですが、やはり内容をしっかり確認してから書かないとだめですね^^;
家族のヤジはお蝶さんが実際に言われた事=実際に起こった事。
ヤジの中に「前の嫁が首など吊らなければ」というセリフがあります。
お蝶さんの前のお嫁さんは首つり自殺をしている。
お蝶さんも首を吊って自殺した可能性がある。
確実性はなくただの可能性ですが、自殺した霊は死の直前のツライ記憶に囚われてしまう、そしてその場を訪れた人や同じ思いをしている人に憑依して自殺へと追い込む、と言われていますね。
繰り返されるヤジはお蝶さんの死の直前のツライ記憶なのかもしれません。
では家族◎害とは何だったのか。
本来自殺をしたお蝶さんは死後囚われた檻の中で自殺を繰り返す存在だった。
しかしお蝶さんの中に生まれた別人格がそんなお蝶さんを救おうと繰り返されるツライ記憶の中で家族の殺害に手を貸し始めた。(死後殺意に目覚めた。)
これが幽霊からモノノ怪へと変わった瞬間だったのかもしれません。
仮面の男のセリフに「貴女の心に、澱のように、溜まっていく毒を吐き出して欲しかった」とあります。
そのあとのお蝶さんのセリフ「あの感触のお陰で私は耐えて来られた」
これは「あの感触がなければ耐えられず自殺していた」とも読み取れますね。
他殺と自殺、どちらが真実かは断言できませんが、どちらとも見てとれるのはこの作品の緻密さと言うか、面白いところですね^^
感じ方は人ぞれぞれ。色んな考察があって良いと思います^^
改めて考察を文章にしてみると、自分はまだまだ読み取れていない事が多いと感じています。
アミンチュしゃんを余計に混乱させてしまっていたらすみません;
お蝶さんが退魔の剣で斬られそうなシーンは紙吹雪というほどの紙吹雪はありませんでしたね^^;
赤い紙吹雪の一枚が落ちて来る程度で^^;
曖昧な記憶でした。
自分が心の病気だと自覚していなかったお蝶さん。
全てを理解して自分を救済したのは自分自身であったと知るのは切ないけれども、しかしアレは確かに恋であったと満たされた気持ちで成仏できて良かったと思います。
お蝶さんの「ありがとう、ありがとう、もう大丈夫」は自分を救ってくれた仮面の男に対してと、恋であったと認めてくれた薬売りさんに対して、この二人へのお礼の言葉だったかもしれません。
実際に家族◎害はなかった、おおおおお!先ほど改めてのっぺらぼうのDVDを確認したところ、そうかもしれない…と思ってしまいました;
すみません、コロコロと解釈が変わり。
昨夜は記憶を頼りに考察を書いたのですが、やはり内容をしっかり確認してから書かないとだめですね^^;
家族のヤジはお蝶さんが実際に言われた事=実際に起こった事。
ヤジの中に「前の嫁が首など吊らなければ」というセリフがあります。
お蝶さんの前のお嫁さんは首つり自殺をしている。
お蝶さんも首を吊って自殺した可能性がある。
確実性はなくただの可能性ですが、自殺した霊は死の直前のツライ記憶に囚われてしまう、そしてその場を訪れた人や同じ思いをしている人に憑依して自殺へと追い込む、と言われていますね。
繰り返されるヤジはお蝶さんの死の直前のツライ記憶なのかもしれません。
では家族◎害とは何だったのか。
本来自殺をしたお蝶さんは死後囚われた檻の中で自殺を繰り返す存在だった。
しかしお蝶さんの中に生まれた別人格がそんなお蝶さんを救おうと繰り返されるツライ記憶の中で家族の殺害に手を貸し始めた。(死後殺意に目覚めた。)
これが幽霊からモノノ怪へと変わった瞬間だったのかもしれません。
仮面の男のセリフに「貴女の心に、澱のように、溜まっていく毒を吐き出して欲しかった」とあります。
そのあとのお蝶さんのセリフ「あの感触のお陰で私は耐えて来られた」
これは「あの感触がなければ耐えられず自殺していた」とも読み取れますね。
他殺と自殺、どちらが真実かは断言できませんが、どちらとも見てとれるのはこの作品の緻密さと言うか、面白いところですね^^
感じ方は人ぞれぞれ。色んな考察があって良いと思います^^
改めて考察を文章にしてみると、自分はまだまだ読み取れていない事が多いと感じています。
アミンチュしゃんを余計に混乱させてしまっていたらすみません;
お蝶さんが退魔の剣で斬られそうなシーンは紙吹雪というほどの紙吹雪はありませんでしたね^^;
赤い紙吹雪の一枚が落ちて来る程度で^^;
曖昧な記憶でした。
自分が心の病気だと自覚していなかったお蝶さん。
全てを理解して自分を救済したのは自分自身であったと知るのは切ないけれども、しかしアレは確かに恋であったと満たされた気持ちで成仏できて良かったと思います。
お蝶さんの「ありがとう、ありがとう、もう大丈夫」は自分を救ってくれた仮面の男に対してと、恋であったと認めてくれた薬売りさんに対して、この二人へのお礼の言葉だったかもしれません。


Re: 落書き
アミンチュ
2024/08/14(Wed) 14:28 No.1221
めーぐるしゃんこんにちは!
また考察をして下さりありがとうございます!!mm
前妻が自◎しているところは気になりますよね。それほど人間を追い込む家族だということをさらっと視聴者に分かって欲しかったのかもしれませんね。それだけ辛いからお蝶さんも同じように辛かったと。
他◎と自◎、仰るようにどちらとも取れますね。答えをぼかす事で物語に深みが出ているように思います。
また考察をして下さりありがとうございます!!mm
前妻が自◎しているところは気になりますよね。それほど人間を追い込む家族だということをさらっと視聴者に分かって欲しかったのかもしれませんね。それだけ辛いからお蝶さんも同じように辛かったと。
他◎と自◎、仰るようにどちらとも取れますね。答えをぼかす事で物語に深みが出ているように思います。

